花粉症2019の時期はいつ？花粉飛散予測や花粉予測をチェックして早めグッズや薬で対策しよう！
目次
国内で花粉症といえば、2月頃から6月頃までのスギ花粉に悩む人が多く、テレビのニュースなどでもスギの花粉量がお天気ニュースと一緒に紹介されるほど注目されていますが、実は1年中花粉というのは存在しており、人によっては、スギ花粉よりも辛い時期が待ち構えているのが現状です。
そこで、今回は花粉症の原因となる植物の開花期や飛散時期をご紹介します。
カナムグラ花粉
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8月から10月
あまり聞いたことがない人も多いこの花粉は、飛散距離はとても短く数十メートルしかありませんが、道端などの身近に実は潜んでいますので散歩中には注意が必要になります。
スギ花粉のアレルギー症状のように鼻や目に症状が出るほかにも、メロンやスイカを食べることで「口腔アレルギー」も引き起こすことがあります。
スギ
2月から4月
北海道と沖縄では飛散量が、ごくわずかではありますが、全国で発症しているほど有名である花粉がスギ花粉です。
地域によって飛散時期が多少異なりますが、実は全国で1年中飛散しているのが、このスギ花粉です。
ヒノキ
3月から5月
スギ花粉のアレルギーの人が花粉症の辛さを忘れかけた頃に、隣の人が鼻をズルズルしている時ありませんか？それはきっと、ヒノキ花粉にやられています。
スギ花粉とヒノキ花粉のアレルギーの方は、花粉症が重症化しやすいと言われています。
シラカンバ（カバノキ科）
4月から6月
スギ花粉が、ごくわずかである北海道で花粉症に悩まされていると言えば！このシラカンバ花粉が原因だと言う人が多いでしょう。
シラカンバ花粉の患者数は年々増加しており、主な症状はスギ花粉と同じですが、それ以外に、りんごを食べると「口腔アレルギー」を引き起こすこともあるので注意が必要です。
イネ科
5月から6月
飛散距離がスギ花粉などのように拡散するわけではなく、100メートルほどという短い距離ではありますが、稲刈りの時期もイネ科のアレルギーが発生することもありますので、気を引き締めなければなりません。
小麦の食物アレルギーを発症しやすくなることもあるので注意してください。
ヨモギ属（キク科）
8月から10月まで
ヨモギの花粉はどこでもらうの？と疑問を感じる方も少なくないでしょう。
ヨモギの花粉は、雑草が生い茂っている河川敷や、空き地などが多いので散歩中にふとした時にヨモギの花粉にやられてしまうことがあるので、近所の散歩中に注意が必要になります。
ブタクサ
8月から10月
国内でスギ花粉の次に、花粉症の原因となっているのが、このブタクサ花粉です。
しかし、背が低い草花ですし、飛散距離が短いので、近づかないようにしていればブタクサの花粉に悩まされることはないのですが、早朝の風の強い時間帯に集中して飛散するので、早朝の活動には気をつけなければなりません。
喘息の原因ともなるのがブタクサ花粉ですので、なるべく近づかないように注意しましょう。
花粉症前線 2019
日本気象協会が毎年、花粉状況を予測しています。
2019年 春の花粉飛散予測はこちら
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花粉症グッズ
花粉症対策にはどんなものがあるのでしょうか。タイプ別に見て行きましょう。
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花粉の予防対策 まとめ
いかがでしたでしょうか。
花粉は1年中飛散しているので、スギ花粉が終わった時期でもなぜか症状が出るという方は、1度専門のドクターに見てもらいアレルギーを調べてもらうことをおすすめします。
自分のアレルギーの原因となる花粉を知れば、より予防を万全にすることができます。外出する際には、マスクをするようにして、帰宅時には玄関に入る前に衣服についた花粉をはらってから家の中に入れば、花粉を家の中に持ち帰る可能性が低くなります。
帰宅したら、手洗いうがいを忘れずにおこないましょう。
朝方、花粉アレルギーの症状がでるという方は、家の中に花粉を持ち帰ってしまっていて夜寝静まった時に、沈下してきている花粉を吸っている可能性があるので、マスクをして就寝につくことをおすすめします。
