クアンタム(QTUM)の特徴や歴史は?アルトコイン「クアンタム(QTUM)」のチャートや将来性は?
目次
クアンタム(Qtum)とは、ビットコインとイーサリアムの優れた点を合体させた仮想通過と言われています。
両方の仮想通過の課題をクリアしていることも特徴の1つですが、その優れた点や、課題とは、いったいどのようなことなのでしょうか。
今回は、クアンタムに関しての基本的な情報や特徴などをご紹介します。
クアンタムを簡単に説明しよう
ビットコイン以外の仮想通過のことを「アルトコイン」と呼びますが、クアンタム(Qtum)も、この「アルトコイン」と呼ばれる仮想通過のことを言います。
クアンタムの仮想通過の単位は「1QTUM」(1クアンタム)と言います。2018年4月4日時点の1QTUMは日本円にすると1,579円になります。
クアンタムも通貨としての機能があるので、ビットコインと同じように世界中で送受金することが可能な仮想通過です。
クアンタムの歴史
クアンタムのICOが開始されたのは2017年の3月16日です。
シンガポールQtum財団が開発した仮想通過になります。
ビットコインとイーサリアムの優れた点を持っていることスマホやタブレッド端末での操作が可能になったことで将来性が高く注目度が高くICO開始時点で10億円を超える資金を集めました。
中国EC大手のアリババも参入していることから大変注目されている仮想通過です。
クアンタムの特徴
冒頭でご紹介した通りクアンタムは、ビットコインとイーサリアムの優れた点を合体させたシステムを持っています。
その優れた点をご紹介します。
まず、ビットコインの優れた点であるブロックチェーンです。
安定していてオープンソースなため誰でも自由に簡単に利用できるという良い点があります。
そしてイーサリアムの特徴でもあるスマートコントラクトは、ビットコインにはない特徴でもあり、開発途中ではありますが、仮想通過だけではない役割をこれによって果たせることになりました。
しかし、大きな課題点もありイーサリアムのスマートコントラクトを使用するには、イーサリアムのブロックチェーンを全てダウンロードしなければいけず、そのため容量がとても重く誰でも使えるものではありませんでした。
そこで、クアンタムは、ビットコインのブロックチェーンもイーサリアムのスマートコントラクトも両方のシステムを取り入れながらも、システム上に仮想マシンを立てることにより速くて安全に使用できるように開発し、スマホやタブレット端末でもスムーズに動かせるようになりました。
クアンタムはどこで使えるの?
クアンタムは、まだ歴史が浅いため国内の実店舗での決済には使用できません。
クアンタムの購入も日本では、まだ取り扱いしていないためこれからの将来性を考えて投資する意味でクアンタムを購入している人がほとんどです。
クアンタムのおすすめの取引所は?
現在の所、日本国内の取引所ではクアンタムの取り扱いを行っていないため、海外の取引所で購入しなければなりません。
海外の取引所では、Yunbi、BTER、Bittrex、Liquiなどで取り扱いが可能となっていて中国系の取引所での取り扱いが多くなっていますが、1番おすすめな取引所はBINANCE(バイナンス)と言う中国の仮想通過取引所です。
バイナンスは日本語にも対応しているので、日本人でも比較的使いやすくなっているのでおすすめです。
【仮想通貨取引所】
・QUOINEX 他
クアンタムのチャート
チャートはこちらでチェックできます。
★Qtum 相場チャート (QTUM/JPY) ⇒ チャート
★公式Website⇒https://qtum.org/en/