阿部友里恵(あべゆりえ)豪邸セレブに転身！？天才フィギュアスケーターが消えた理由とは？
目次
安藤美姫 阿部友里恵 二人の出会い
安藤美姫と消えた天才が出会ったのは小学六年生の頃。消えた天才はひとつ年上で中学一年生でした。
安藤美姫は美人で表現力もフォームも綺麗だったという印象で、消えた天才をお手本にして頑張っていたそうです。
安藤美姫が小学校6年生の時に出場した全日本ノービス選手権の時の事、観客を沸かせる一人の少女がいました。
中学一年生なのにメイクはばっちりでスピンやスパイラルもとても美しくて目が釘付けになったそうです。当時、日本の選手で中学一年生でビールマンスピンを両足で出来る選手を知らないと鈴木明子さんも語っていました。
そんな安藤美姫さんが絶賛するフィギュアスケートの天才とは一体だれなのでしょうか？
彼女の名前は「阿部友里恵」さん。極細眉が印象的で中学一年生の時に国際大会で銅メダルを獲得、日本代表の強化選手にも選ばれ将来を期待されていました。
しかし、その後、活躍する声も全く聞こえず、17歳で忽然とフィギア界から姿を消しました。
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阿部友里恵 消えた理由
阿部友里恵に当時の話を聞くと、身体はもともと柔らかく足をあげるのも得意でキープする筋力も十分にあったそうです。
どうして、17歳で姿を消すことになったのでしょうか。思春期ならではの悩みがあったそうです。
中学時代、友達のお弁当にはたくさんのおかずが・・・一方、自分のお弁当は体型維持を考えたヘルシーメニュー。美しいスケートはスタイル維持が欠かせません。
阿部さんのお母さんも食生活を徹底管理していました。オリンピックを期待されている選手で周囲からの期待を感じ、母親からも厳しい指導と管理で一位にならないといけないと強いプレッシャーを感じていたそうです。
母親に反抗するかのように、夜中にお菓子や菓子パンを食べストレスを発散していくようになったといいます。
すると高校二年生の頃には10キロも体重が増え、結果、ジャンプもスピンも本来の美しい滑りができなくなってしまいました。
母親との関係が更に悪化し、スケートを一体誰のためにやっているのか分からなくなり、スケートがどんどん嫌いになってしまったそうです。
教育熱心な母親への反抗でスケート靴を捨てて17歳で辞めました。
阿部友里恵 現在は？
そこから阿部さんはスケートと同じぐらい大きな夢を新たに探さなければいけないと思い、大学受験を頑張ったそうです。
あれから数十年、天才と呼ばれた阿部友里恵さんは一体どのように過ごされているのでしょうか。
現在は岡山県美作市に住んでいます。自宅に向かうとなんと敷地約450坪に玄関が大理石の豪邸に暮らしていました。
自宅は職場兼自宅で、歯医者さん。もともと父親が歯科医だったという影響で日本大学歯学部へ進学し、歯科医に転身していました。
そこで同じく父親が歯科医で開業医という現在の旦那さんである野亀慶訓(のかめよしのり)さんと出会い、二人で開業したそうです。
家の隣には患者さんの子供が遊べるようにと公園まで作ってしまうほど優雅なセレブ生活を送り、長女の芽里(めり)ちゃん4歳と長男の藤里(とうり)君一歳との二児の母親です。
子供が生まれたことで母親との辛かった日々を思い出し、フィギュアスケートを辞めたことを母親のせいにしていたかもしれないと思い返したそうです。
辛いことも楽しいこともあったけれど、辛かったことの方が強い記憶で残っていましたが、自分が親となって、親はいつも子供に最大限尽くしているという事に気づき、今では母親に感謝していると涙されていました。
そして、一度は嫌いになったフィギュアスケートを子供に教え、将来は指導者として地域に貢献出来たらと考えるようになったそうです。
阿部友里恵 まとめ
いかがでしたでしょうか。
スピンの天才と呼ばれた阿部友里恵さんはフィギュアスケートを思春期特有の反抗で17歳で辞め、現在は歯科医に転身されていました。
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